こんにちは、
プロシード国際特許商標事務所
弁理士の鈴木康介です。
今日は、日米のベンチャーキャピタルの違いなどの話です。
昨日、一橋大学のマイケル・コーバー先生の講演を聞いてきました。
1.現在の市況では、新規資金投入は難しい
‐Finance riskが高まっている(Exitが難しい)。
‐Management riskは減っている(採用が楽なため)。
‐新規投資はしないVCもあるらしい。
2.日本VCと米国VCとでは、性質が違う
‐米国のVCは、支配力を欲しがる(投資機会を全て持っていこうとする)。
‐日本のVCは、分散投資をしたがる(リスク分散を図りたがる)。
‐資金の出し手の性格が影響しているようである。
お読み頂きありがとうございました。
2009年4月9日木曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿