こんにちは、
プロシード国際特許商標事務所弁理士の鈴木康介です。
今日は、中国で海賊版ソフトが減った話です。
中国では、正規版ソフトウェア使用率が上昇したらしく、大型の国有企業、外資系企業、民間企業のうち、11,652社がソフトウェア正規版を基本的に使用し、98%以上のコンピュータが正規版OSを使用し始めたそうです※1。
中国でもQQ※2で有名なTencent※3など、IT系企業が成長してきています。
中国の国内産業が育ってきたので、徐々にソフトウェアの保護が強化され、海賊版ソフトも減っていくかもしれませんね。
<参考>
※1 CNIPR(中国知的財産ネット)の1月5日の記事
※2 QQ中国のメッセンジャーサービスです。友人同士のコミュニケーションでも、タオパオで、落札するときや、アフターサービスなどのビジネスコミュニケーションでも大活躍しています。
※3 QQの会員数は、6億人を超え、facebook以上のアクティブユーザを持っているそうです。中国では、基本的に、facebookやtwitterが出来ないため、独自のサービスが発達したのではないかと思います。
お読み頂きありがとうございました。
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2011年2月2日水曜日
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