こんにちは、
プロシード国際特許商標事務所弁理士の鈴木康介です。
今日は、中国人産業スパイの話です。
本日の読売新聞のチャイナリスク(中)に中国人による技術情報流出などの記事が掲載されていました。
しかし、中国企業に情報を盗まれると嘆くのは簡単ですが、嘆いていても状況は変わりませんし、盗まれた情報が戻ってくるわけでもありません。
大事なのは、技術情報を盗まれないための工夫をすることだと思います。
一般的に、日本人同士では、性善説でビジネスが動いています。
このため、一般的には、従業員などが情報を流出することを想定していないと思います。
しかし、中国人同士では、性悪説でビジネスが動いています。
このため、中国企業では、従業員などが情報流出をする可能性があるという前提で、会社の秘密管理体制を構築しています。
技術情報の流出を防ぐためにも、会社の秘密管理体制を構築する必要があります。
構築するためには、どうすれば良いでしょうか?
例えば、昨年、経済産業省が、営業秘密管理指針の改訂版を公表し、自社の管理体制などを調べるためのチェックリストが掲載されています。
こちらを参考にして、自社の管理体制を確認されることをお勧めします。
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