2012年3月31日土曜日

知財取引

こんにちは、
プロシード国際特許商標事務所弁理士の鈴木康介です。
今日は、知財取引の話です。

公認会計士協会東京会さんとの合同研修に出席しました。

前回は司会を仰せつかったので、緊張して集中できませんでしたが、今回は楽しく学ぶことができました。

今回のテーマは、知的財産の取引と、営業秘密についてでした。

知的財産の取引は日本ではまだあまり盛んではありませんが、米国や中国ではかなり盛んになっているようです。

近年日本は技術の輸出国でした。

今回の研修では新興国から技術輸入の可能性が示唆されました。

先日の日経新聞にも掲載されていましたが、論文数が抜かれました。

また、共著数でも日本が抜かれています。

日本企業が他国で開発された技術を導入しても良いのではないでしょうか?

例えば、GEは新興国から技術導入をして成したようです。

ビジネスのパーツの一部として新興国の技術を利用しても良いと思います。

※日本企業が外部から技術導入しない理由の一つに系列があります。 系列で川上から川下まで技術開発しているので他所から技術を導入する必要が無かったそうです。
※NIH症候群
※他所からの技術導入は導入でノウハウがあるので経験が必要だと言われています。 お読み頂きありがとうございました。
ご指摘やコメントを頂ければ幸いです。


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