2011年1月27日木曜日

春節の楽しみ方(中国国内の文化差)

こんにちは、

プロシード国際特許商標事務所弁理士の鈴木康介です。

今日は、春節の楽しみ方の話です。

春節は、中国人の帰省ラッシュの時期です。

昨年、何とかチケットがとれたので、妻の両親が現在住んでいる山東省に遊びに行きました。

山東省は、四川省と比べて、爆竹好きな人が多いのですが、春節の時期は、朝5時ぐらいから爆竹や、打ち上げ花火が鳴っていました。

下の写真は、打ち上げ花火やさんです。


真ん中に見えるビールケースのように見える箱が打ち上げ花火です。


近づいてみると


だいたい3箱ぐらいで、ワゴン車と同じぐらいの大きさになります。

こんな大きな花火を

の部屋の真ん前で打ち上げるわけです。

火花が窓にぶつかりますし、盗難防止付きの車などは、アラームが鳴り響きます。

地元の人は、慣れているようですが、元々四川省出身者の従兄弟にとっては、うるさくてつらいようです。

このように中国と言っても、かなり国土が広いので、地域によって文化・風習が違います。

そして、住居環境や、食習慣の地域差もありますので、中国に進出される場合には、進出地域に詳しいパートナーと組むことをお勧めします。

お読み頂きありがとうございました。
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