2008年12月9日火曜日

IPカルチャー教室

こんにちは、

プロシード国際特許商標事務所
弁理士の鈴木康介です。

今日は、IPカルチャー教室の話です。


この間の日曜日に、日本弁理士会の関東支部からの派遣として、発明協会さん、日本レコード協会さん、コンピューター著作権協会さんと一緒に板橋区教育科学館で小学生向けに知財授業を行ってきました。



内容

前半は、1階のホールでサイエンスショーを行い。

後半は、

 1.フィルムコマ(カメラのフィルムケースで作るコマ)の工作を行い。

 2.フィルムコマを題材に、音楽の発明について話を持っていき(鈴木の担当)

 3.音楽の著作権などの話をし

 4.模倣品のクイズをする

といったものでした。

子供たちは、工作を通じて、もの作りの楽しさや、工夫の楽しさを経験できたみたいでした。

自分は、持ちネタとして、雪見大福の話をしたところ、子供以上にお母様方に受けていました。

たぶん、ほぼ同世代で、雪見大福と育っただけに、親近感があったのでしょうね。

また、模倣品クイズでは、子供たちに、トトロのぬいぐるみなどの模倣品を見分けてもらいました。

子供たちは、さわり心地でも新製品と模倣品とを見分けることができるようです。

また、あるお父さんは、レコードを作る大変さを知り、中国出張の帰りに海賊版のCDを買うのをやめようと言ってくれ、やったかいがあるなぁと思いました。

<今日のまとめ>
1.子供は、皮膚感覚で本物と偽物がわかります。本物を買いましょう!
2.中国主張などで、模造品や海賊版を買うのはやめましょう。

お読み頂きありがとうございました。

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